Column

代替わりを機にクラウド会計ソフトfreeeを導入した二代目社長の決断「リアルタイム経営」実現の舞台裏をご紹介

私たち税理士法人ゼロベースは過去の前提や状況にとらわれない、「ゼロベース思考」でお客様の無駄を削減し、お客様ご自身が本業に集中できる環境の構築を得意とする、伴走型の税理士法人です。

このコラムでは、私たちゼロベースの特徴やサービスについてご紹介させていただきたいと思います。新しく法人を立ち上げて税理士法人をお探しの方、顧問税理士を変更しようと思って探されている方はぜひ最後までご覧ください。

今回は、最近当税理士法人の顧問先になった、ある二代目社長さんとの打ち合わせ中に出たお話です。
しばらく前に父親でもある先代社長の急病にともない、急遽社長に就任することになった二代目社長さんは、先代の時代から顧問をしてもらっていたベテランの税理士さんとのコミュニケーションにやりづらさを感じていたそうです。

二代目社長を悩ませた「経営数値のタイムラグ」

社長を引き継ぐ際に先代から、「お金のことは全部税理士先生に任せておけば大丈夫」と聞いていましたが、いざ引き継いでみると帳簿からは把握できないことが数多くありました。特に今月いくらの入金と支払いがあるのかという毎月の資金繰りが把握できず不安で仕方がなかったそうです。

事業立ち上げから長年の経験がある先代はそれらを肌感覚で把握しており、問題がなかったのかもしれませんが、まだ経験の浅い社長にとっては大きな負荷と心労になっていました。

そこで、顧問税理士に試算表を早めに出して欲しいとお願いしたそうですが、返ってきたのは「これが精一杯、先代はこれでやっていたよ」という返事だけ。実際に試算表が届くのは常に2ヶ月前のものという状況でした。

そのため、結局自分でエクセルを使って独自の資金繰り表を作成し、残高を自分で管理する日々が続いていました。

本来であれば、社長として本業の営業活動や、組織のマネジメントに時間を割くべきなのに、資金繰りや収支の管理など「現状が見えない不安」に膨大な時間と労力を奪われてしまっていたそうです。

このままでは、本業に集中することもできず疲弊してしまうと考え、リアルタイムに会社の現状を把握することができる方法を探していた時に、クラウド会計の存在を知り、freee5つ星認定アドバイザーに認定されているゼロベースのHPへお問い合わせいただいたそうです。

クラウド会計ソフトfreeeの導入で「今」の数字がいつでも見える

社長からの依頼を受けて、ゼロベースが取り組んだのが、クラウド会計ソフトfreeeの導入です。これによって、社長が頭を悩ませていた現在の資金繰りの把握という課題は大きく改善されました。

従来の経理のやり方は、1ヶ月分の領収書や通帳のコピーを経理担当者が転記してとりまとめたものを税理士に郵送し、税理士側がそれを処理していました。当然、そこには大きなタイムラグが生じていました。

これがfreeeの導入によって、連携させた銀行口座の動きやクレジットカードの明細が毎日自動でアップデートされるようになり、さらに、売上や仕入れのデータも、現場で取引が発生した瞬間にクラウド上でデータが紐付けられ統合的に管理できるようになったのです。

これにより、わざわざ自分でエクセルに数字を打ち直して資金繰りを管理する必要がなくなったことに加え、多忙でオフィスにいない時でも、移動中のスマートフォンから「今、会社にいくら現金があり、今月の利益がどうなっているか」を把握することができるようになったのです。

数字をリアルタイムに把握することができるようになったので、「このキャッシュバランスなら、今のうちに仕入れを多めにしておこう」や、「新しい設備投資のために資金の余力がどの程度あるか」といった、経営判断をスムーズに行えるようになりました

経営者の右腕として「伴走」するゼロベース

社長は顧問税理士がゼロベースに交代したことで、税理士との関係にも変化があったと言います。

これまでの税理士との付き合いは、毎月税理士へ書類を送り、数ヶ月後に試算表が送られてくるというだけでしたが、ゼロベースとは月次の打ち合わせで会社の今の状況を踏まえて、次にどうしたらよいかの相談をするようになったそうです。

もちろん、freeeでリアルタイムに経営を把握できるようになったことが大きな変化のきっかけではありますが、あくまでクラウド会計ソフトは「経営をスマートにするためのツール」です。

従来の税理士法人は、ただ税務業務をするだけというところも少なくありません。本当に大切なのは、「効率化によって生み出された時間と、リアルタイムな数字をどう経営に活かすか」です。私たち税理士法人ゼロベースの真の強みは、経営者が最大限本業に打ち込めるようにするための仕組みを作る「伴走型のコンサルティング」にあります。

「来月の資金繰り」 や「納税予測を踏まえた資金繰り計画の立案」、「節税対策の提案」といった内容に加え、収支のバランスなど経営課題の分析、行動計画の策定といった、次の打ち手を考えるためのお手伝いをしています。

このように、従来の税理士の常識にとらわれない「ゼロベース思考」で、経営者に伴走し企業の明るい未来を作るための環境作りをしています。

まとめ:会社を新たなステージへ進めるために、パートナーのアップデートを

いかがでしたでしょうか。先代から会社を引き継ぐということは、先代が築き上げてきた素晴らしい資産を守りつつ、変化の激しい現代に合わせて会社を「アップデート」していくという責任も伴います。

もし、現在の顧問税理士に対して「スピード感が合わない」「経営の相談に乗ってくれない」「試算表がいつも遅い」と感じているのであれば、時代に合わせてアップデートを考える時期かもしれません。ゼロベースは常に時間のないお客様が本業に集中できるよう、経営数値をタイムリーに把握することのできる税務顧問サービスや経理実務を代行する経理BPOなど、お客様のかゆい所に手の届くサービスをご提供しています。

現在の税理士事務所に不満を感じている、事業の立ち上げにともなって税理士法人を探しているという方はぜひお気軽にお問い合わせください。お客様の状況をヒアリングさせていただき、最適な伴走プランをご提案させていただきます。

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