Column
【freee認定5つ星アドバイザー】AI活用を推進するゼロベースが語る「freee×AI」の革新性
私たち税理士法人ゼロベースは過去の前提や状況にとらわれない、「ゼロベース思考」でお客様の無駄を削減し、お客様ご自身が本業に集中できる環境の構築を得意とする、伴走型の税理士法人です。
私たちゼロベースは、積極的にAIの活用を推進している、税理士業界では少し変わった税理士法人です。
クラウド会計ソフトのfreeeの活用を会計の中心に据えた、経理業務の効率化や、リアルタイムな経営の見える化など、従来の税理士法人の枠にとらわれない、サービスの提供を行っています。
これは人間は考える作業に集中するべき、経営者は経理業務や資金繰りの心配ではなく事業の成長に最大限リソースを投入するべきという考えに基づいています。
AIの普及が進む昨今ですが、文章の作成・要約、画像の生成を中心とした利用がまだまだ一般的ではないでしょうか。今回は私たち自身がAIでどのように業務効率化を実践しているのか、少しだけご紹介させていただきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
代表がAIで構築!ゼロベースの「社内ポータル」
ゼロベースがどのようにAIを活用しているかというと、まずは代表自らが生成AIを活用して開発した「社内ポータル」です。

お客様の個別の情報以外は、すべてこのポータルに集約されています。例えば以下の情報を全社員が管理・閲覧することができます。
- 社員全員の日々のスケジュール管理
- 社員の勤怠管理
- 顧客情報の管理(CRM)
- 各案件の進捗・タスク管理
また、それ以外にも様々なことがこのポータル上からできるよう、設計しています。

AIがポータルサイトを横断して面倒な作業を効率化!
このポータルの特徴は、単に情報を入力する画面ではなく、外部サービスのAPIや、AIを活用して作成した「自社専用ミニアプリ」の情報を横断的に取得して一元表示し、さらに操作にも対応している点です。
【オンラインミーティング設定の手間を軽減】
例えば、ポータル上のスケジュールでオンラインミーティングを設定すると、ミーティング用のURLが発行され、同時にURLを反映したメールの文面まで自動で生成されるようになっています。
従来はスケジュールの入力、ミーティング用URL発行、メールの作成と最低3つの画面を横断して行う必要があった作業を一つの動作で行うことができるため、スケジュール通りにミーティングが設定されているかといった確認や、打ち合わせの相手方に送付するメールの文章の作成など、高度な思考の必要がない作業を自動化することで、業務の効率化と、作業負荷の軽減を行っています。
【業務効率分析も簡単に】
その他にも、可視化しづらい、スタッフの工数に対する売上の分析も簡単に行うことができます。
① スタッフそれぞれも毎日の顧客ごとの業務時間をGoogleカレンダーに顧客識別キーを紐づけた形で登録してもらいます。
② freee会計で請求書を作成すると、売上情報が自動的にfreee会計の顧客情報に紐づけられて登録されます。
顧客情報で紐づけられた、工数と売上という2つの情報をAIが自動的に集計することで、集計に手間のかかる業務効率の分析も簡単に行うことができます。


さらにポータルにはマスコットキャラクターの『ぜろ』もAIチャットボットとして搭載されています。
例えば『ぜろ』に顧問先の「〇〇社の担当者はだれ?」や「◯△さんの今日の予定は?」と問いかけるとポータルポータルサイトに登録された情報をもとに回答してくれたり、税務や、財務に関する相談にものってくれたります。
実はこのポータルサイトは、日々の運用に合わせて成長しています。当初はGoogle Apps Script(GAS)をベースに運用していましたが、扱うデータ量が増えるにつれて動作が重くなってしまったため、より拡張性が高く高速なデータベースである「Firebase」ベースのシステムへと移管するなど、日々使い勝手を向上するための改修を続けています。
もちろん、私たちはITサービスベンダーではありません。しかしfreeeに留まらず「AIをどのようにシステムに組み込み、どう業務を効率化するか」を自ら実践し、AI活用の知見を蓄えています。
業務を劇的に効率化するAI×freeeのポテンシャル
そんな私たちが会計システムとして導入のご支援をしているのがクラウド会計ソフトのfreeeです。
freeeの強みはAI時代に合わせ「freee-MCP(Model Context Protocol)」という、AIと自社のデータを直接かつ安全に連携させるための仕組みを整えていることです。 この規格を利用することで、エンジニアによる複雑な構築を必要とせず、「今月の試算表を分析して、経費の増減要因を教えて」、「今から3ヶ月先までのキャッシュフローの推移を予測して」とAIに指示するだけで、AIがfreeeのデータを読み解き、経営のヒントとなる分析結果や予測を提示してくれるようになります。
リアルタイム経営を実現する「freee会計」と伴走支援
このように、freeeとAIのポテンシャルを最大限活用することで、顧問税理士との月次の打ち合わせは、「過去の数値の報告を聞く」場ではなく、 最新の数字をベースに「来月はどう動くべきか」、「どのように投資の判断をするべきか」という次のアクションをディスカッションする場へと変えることができます。
経営者様が資金繰りやバックオフィスの煩雑さから解放され、事業の成長にフルコミットできる環境を整えること。それこそが、私たちがご提供している伴走支援の価値です。
まとめ:AI×freeeで経営を革新したい経営者様へ
いかがでしたでしょうか。AIの進化のスピードには目を見張るものがあります。さらに最新のクラウド会計ソフトfreeeを組み合わせることで、経営状態をスピーディーに、そしてより正確に見える化することができます。
「AI×freeeのポテンシャルを最大限に引き出し、自社の経営管理を根本から革新したい」と言う方は、AIの実践的な知見を持つだけでなく、「freee認定5つ星アドバイザー」に認定されている、私たちゼロベースにぜひご相談ください。
freeeだけでなく、AIの活用にご興味のある方のお問い合わせも大歓迎です。お気軽にご連絡ください。